皆さんが行きたくなるお寺「祥龍白龍図」

祥龍白龍図

平成二十七年二月に祥龍寺様、天井画の製作依頼と言うお仕事に仏縁を頂戴致しました。
普段、卸業を営んでいる「仏具製造卸」と言う立場である者としては参列させ頂く機会が少ないのですがこの度
晋山式並びに結制法要・開創百三十周年記念・諸堂落慶大般若法要・首座法戦式、等
お寺様並びに小売店のご厚意により中村哲叡氏、弊社社長と共に出席させて頂きました。

祥龍寺様は龍神様がお寺を守護し祀られておられますとの事で、龍にこだわっておられ
襖には秋田の組子細工よる阿吽の龍
唐金製の香炉には京都の蒔絵師による龍
須弥壇にも龍の高欄を納められておりました。
そしてまた新たに新築されました本堂大間天井に、日本画家である中村哲叡氏に依頼し祥龍白図を描かせていただきました。

皆様がお集りのその白龍図下でご住職様は
「龍がこのお寺を守り、お釈迦様の仏法を守り、人々を守り、更にその力を私たちに与えて下さるでしょう」
大きな力強いお声でおっしゃられました。

そして引き続き方便と言うものを使って私たちにもわかりやすくお話し下されました。

自分の両親、そしておじいさん、おばあさん、ご先祖様、その延長線上に自分が居る。そうして生かされていると言うことを思いました。
そのような教えを聞かせて頂く中で、心をリフレッシュさせ、生きる力を下さるのが仏様であり、またお寺であると改めて感じた次第で御座います。

法要では説明される方がおられまして、一般の方にもわかりやすく解説して頂きながら、何を言っておれるのか、今されている作法はどういう意味があるのかなど、難しいお経や作法の意味をその都度、内容を理解しながら見ることが出来ましたのでよくわかり、わたくし自身の手を合わす気持ちもより一層深まりました。

そして一度きりの人生、己を知る事によって周りの人々や、大いなる力により自身が「 生かされているんだ 」、「だから悔いの無いよう人生を生きなければいけないんだ」と再認識させて頂きました 。

又、法要の最後にはご住職様の弟子(息子様)の禅問答で力量を試され、「私は彼女が欲しいのですがなかなかできません、どうすればできますでしょうか」という問いにも、(大人は笑いごとですが思春期の若者にとっては非常に切なる問題です、そしてこのような大勢の前で問えるのも大した度胸です)真剣に向き合い、実に温かく大きな愛でお応えになられている様子に、参加されている皆さま一同感激しておられました。そして息子様も無事和尚の位に成られました。

ご住職様は檀家様、地域の皆様のお事を真剣に考えておられる事が法要を通じてよくわかり、
これからはこのようなお寺に人々が集まり、求められ地域と共に発展して行くのだろうと改めて感じました。
地域の憩いの場となり、益々のご発展とご清祥を心よりお祈り申し上げます。

お手伝いをさせて頂きました祥龍寺第五世ご住職長谷泰広様、金谷文昭様にこのような機会を頂き深く感謝いたします 。
ありがとうございました。合掌
株式会社 作島  秋月 隆志

祥龍寺様HP
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